2006年12月11日

デイトレードのススメ

このブログをずっと前から見ている方が
いらっしゃれば、最近の当ブログは、
更新中断を境に、トレードの内容が変わって
いるのに気づかれていると思います。

・従来
安いときにスワップ金利のつく方の
ポジションだけ建て、高いところで決済し
為替差益を確保。さらに時間を味方にして
スワップ金利を得るトレードを行う
という「ポジショントレード」
それに加えて、一日10pipsだけとるのを
狙った1,000円トレード。

・最近
一気に大きなポジションを作って利益が出たら
その日のうちに決済し、スワップ金利を当てにしない
「デイトレード」中心

この変化に一番驚いているのは自分自身です。
おかげで、今までとは、為替証拠金取引に
対する考え方がまた変わってきました。

せっかくなのでこの変化を元にして、
デイトレードとポジショントレードの違いを
ちょっとメモにして残していこうと思います。

注:あくまでも個人的な経験に基づく備忘録
なので誰もがそうなるとは限りませんけどね・・・



<デイトレードをするようになって
ポジショントレードとの違いを感じた瞬間。>

1.「いつでも」よく寝られるようになった。
といっても、別に睡眠障害というわけでは
なかったのですが・・・

為替証拠金取引におけるサラリーマン兼
デイトレーダーの場合、トレードに参加するのは
夜がメインになります。
そうすると、ほぼ必ず「決済」してから就寝する
ことになるんですよね。これ、大きなポイントです。

寝て起きたらいつの間にかドル/円が1円も動いていて
大赤字(あるいは大儲け)!ということは無いわけです。
起きても、寝る前と手持ちの資金は変わりません。
つまり為替証拠金取引に心を悩ますことなく
寝られるわけです。

ポジショントレードの場合は(自分の場合ですが)
ドル安に弱いです。円がいくら下がっても多少は
平気なのですが、ドルが一気に急落するとその1日
だけで含み益がぶっ飛んでしまうということも
あるわけです。

そういえば昔、車一台分の損切りをやったことが
ありましたっけ。

でも、この時だって、一日で決断したわけではあり
ません。就寝前に損失を抱えたまま、
損切りしようか、いや、もう少しで底だから・・・
と耐えるか。毎晩悩んでいました。

結局、どうすることもできず明日になったら
ナントカなるかも。と思いながら寝ることに
なる・・・これでいい夢見られませんよね。
そういう未確定の損失・収益に悩まされること
から解放されたわけです。

2.損切りに抵抗が無くなった。
これがデイトレードをしていて良かったなと
思える一番大きな長所です。

自分の場合、デイトレードでもポジショントレードに
匹敵する利益を上げることを目標にしているので
必然的にポジションの数が大きくなります。
今のところ最大で50本ですが、こんなポジション
損切りもせずにほっておくと損失の増え方が
半端ではありません。ドル/円ですら、1銭逆方向に
動いただけで5,000円の損失。
1円動いたら50万円ですから、ほったらかしになど
できるわけ無いです。

なので明らかに利益が出ない。もうだめだと限界を
感じるとさっさと損切りをするようになります。
このおかげからか、以前からずっと持っていた
含み損のあるドル/円の損切りもしたほうがいいかも。
という気分になり、さほど悩むことなくさっさと
損切りするようになりました。先週は10万円以上も
損切りしているんですよね。

以前は損切りすると、

損したぁぁぁ

という気持ちでいっぱいだったのですが、最近は

すっきりしたー♪

という感じです。

ここで、
「えっ?ドル/円損切り?MOTTAINAI!
 この前の金曜日はドル/円は戻ってきたの
 だから損切りしないで持っておけばよかったのでは?」

と考える人のほうが多いかもしれませんがそれには、
「必ずしもそうではない」と答えておきます。

何でかって?それは、損切りしてさっさと
次のチャンスを狙っていたほうが、長期間保有
するよりも、取り返せる確率が高いからです。

例えば、仮にトレード期間が3ヶ月間あったとします。
この時ドル/円で利益を上げたい。という状況では、

a. 最初の1ヶ月で一番ドル安の日にポジションを作って、
  3ヶ月間保有(高くなれば売ってもよい)する手法
b. 3ヶ月間デイトレードする手法

どちらがチャンスがあるか考えてみるとわかります。
(平日の数から考え1ヶ月=20日とします)
最初の場合、ドル/円を買うことができるのは
20日間。決済するのは40日間です。
従来の方法では、スワップ金利を気にすると買いから
入って売って決済という方法しか取れませんでした。

しかし、デイトレであれば買うチャンスも売るチャンスも
同じ60日間です。

もし、どちらの方法でも確実に利益を上げられるように
なれば、デイトレードのほうが利益に結びつく確率が
高いのではと思うのです。

3.スワップ金利を気にしなくなった。
ポジショントレードでは連日明らかに円高気味に
為替相場が動いている時には何もできなくなります。
そこで円買いで参加できればいいのですが、
今までのハッピーオレンジにとってスワップ金利を
支払うポジションを建てるのは結構な冒険でした。

それが、デイトレードを主体にしてからは全く
スワップ金利を無視できるようになりました。
当たり前です。
「売ろうが買おうがスワップ金利0円」
ですから。

それに、ある程度利益を上げてくると、スワップ金利が
思いのほか低いことに気づかされます。
一日で数万円利益が出たと喜んでいると、どうも
一日100〜300円程度のスワップ金利をちょこちょこ
貯めるのは余りいい運用法ではないのでは?
と思うわけです。

まあ、それでも含み益があるものは決済せずにとって
おいてあります。保険とか年金のようなもので、
「その日のデイトレがうまくいかなかった時」
には結構重宝するからです。
一日にちょっと、ちょっとちょっとしかつかないから
こそ、後でまとまった額が貯まっているのを見て
びっくりさせられます。

4.トレンドを気にしなくなった。
以前は日足チャートを良く見ていましたが、
最近は頻度がだいぶ減りました。
良く昔堅気のディーラーがチャートなんか
見ない。といっている意味がわかってきました。

確かにデイトレードにはチャートはいりません。
大きなトレンドなんか余り関係なさそうです。
その時その時の相場の流れに乗っていけば
利益になっているわけですし。

ただ、これに関してはちょっと問題もあります。

最近でいえば、ニュージーランド/円。
実は一週間ぐらい前に、
「急騰する直前のポンド/円に良く似た動きを
している」

とメモしておいたのにもかかわらず、結局
買い注文を入れることもせず、80円を突破するまで
ほとんどノーマークになってしまいました。

気づいたときに大量に買っておけば、デイトレードよりも
かなり大きな利益になったような気がします。

(ここでちょっと独り言。ニュージーランドドル/円
ですが、まだ上がると思います。82円にタッチするか
しないかぐらいまでいくのでは?ただ、落ちる時は
早いと思うので買うかどうか迷っていますが・・・)

まあ、巨額のポジションを建ててしまうと心配で
他のことができなくなってしまいますけどね。

結局、長所もあれば短所もあるのは間違いないですし、
相場状況によって大きく違ってくるのではと思います。

ポジショントレードもデイトレードもその時の
状況に応じて組み合わせてトレードしていく、
それが一番理想的な方法なのかもしれませんね。

自分も一日の相場変動が大きい間は会社から帰ってきた
後、少しづつでも時間を見つけデイトレードを
これからもやっていきたいと思っています。
posted by ハッピーオレンジ at 07:38 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 為替全般
この記事へのコメント
おはよう〜です(^▽^*)ノ

>「えっ?ドル/円損切り?MOTTAINAI!
 この前の金曜日はドル/円は戻ってきたの
 だから損切りしないで持っておけばよかったのでは?」
わっ!ナッキーが一瞬よぎった考えだわぁ〜(爆)

過去の102円でドル円買ったのなら
スワップも差益も嬉しいよね(*^。^*)
でも、暮れだし・・・
わからない時は尚更デイトレの方が、気持ちが楽だわ♪

今週もヨロシクです♪

Posted by ナッキー at 2006年12月11日 09:40
ナッキーさん

おっす☆
今週もよろしくです。

デイトレードをやるようになって
一皮向けたような冷静なトレードを
してます。

けど、今日のトレードはいまいち
だったなあ。やったーっていう達成感
みたいなものがないんだよねー。

そして、まだ損切りMOTTAINAIの
気持ちがふつふつ・・・
ドル/円取っておけばなあ。
と嘆きながら次の一手を模索中っす。

Posted by ハッピーオレンジ at 2006年12月12日 01:54
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