2008年01月16日

みずほって意外とやるなあ!

みずほコーポレート銀行はようやく重い腰を
あげた!

みずほCB、メリルに1300億円出資で合意
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080115/fnc0801151908012-n1.htm
↑の魚拓(バックアップ)Ver.


NHKではずっと前からこの話出ていたのにどうも
ニュースとして取り上げているメディアは少ないなあ
と思っていたのでこの産経新聞の記事で少し
ほっとしました。

まあ、おそらくメリルピンチ・・・じゃなかった
メリルリンチを救うには余りにも小額な出資でしょう。
でも、自分はこの支援策なかなかやるなあと思いました。

理由その1:
円高になるまで待っていた?

円高ドル安がある程度進めば、わずかな金額でも
ドルから見れば高額になります。本当は内部で
出資に関する決済を出すのがただ遅れただけ
なんじゃないの?という意地悪な見方もできますが、
出資=ドル建ての資産を用意しなければいけません。
これは形を変えた「ドルの買い支え」とも見ることが
できます。

みずほに限らず、アブダビやシンガポール、欧州など
世界各国がアメリカの銀行のために巨額のドルを
仕入れなければいけません。
ってことはいずれはドル高?
それともかつての介入のようにかっこうのドルの売り場
になるのでしょうか?

理由その2:
アメリカに手を差し伸べた。

少し前にちょっと書きましたが、
最初に出資の話が出た時、邦銀は
あろうことかほぼ即座に拒否してしまい、
これじゃあ今後日本が経済の面で
アメリカを超えることができないだろうなあ
と感じていました。
というのも、日本がもし将来経済的に立ち行かなく
なった時にアメリカに「あの時助けてくれなかった
奴らを助けるものか」と思われるか、「あんな先の
無い国は無視するに限る」と思われるかで、
その後の国の運命って決まると思うんですよね。
まあ、アメリカが日本に恩を持つなんて事は無いで
しょうが、腐っても経済大国って意地を見せ付けて
やるのはよいことだと思います。

ちなみにもっと待てば、更に不況が進み、
アメリカの銀行の体力をより弱らせることが
できるので今よりももっと安い値段or有利な条件で
アメリカの銀行を手に入れることができたかも
しれません。

・・・が、まあ、このぐらいで手打ちにして
あげたほうがいいと思いますよ。
他の邦銀の皆さん。

理由その3:
良い投資先になるかも。

アメリカの金利は今でもけっこう高いです。
一度に0.75%利下げしろというぐらい余裕が
あります。日本はマイナスになっちゃいますね。

そんな国アメリカではメリルリンチやシティ
といった日本の感覚からすれば超大手銀行が、
外国から資金を欲しがっているんですよね。

国内に資金の出し手がいないものですから。
あ、そういえば、大儲けしている(と噂の)
ゴールドマンサックス全然出てきませんね。
実は余り儲かって無いorもっとぼろぼろ
になるのを待っている?
どっちにも取れそうです。

まあ、仮にゴールドマンサックスなんかから
出資を受けたらきっと金利が8%以上は取られる
んじゃないかと思います。

そこにみずほコーポレート銀行の登場です。
国内では金を貸したくても低金利過ぎて利益が
出ません。

でも、彼の国では、利率は日本よりもはるかによく、
しかも資金を必要としている超大口のお客さんが
います。きっと日本よりもはるかにいい条件で
お金を貸せることでしょう。

しかも、自分以外にも大口出資しているところが
あります。仮につぶれても少なくともそこより
大きな損失は出ないはずです。

う〜ん。ラッキーですね。
将来的には意外にいい投資だったということに
なりそうな気がします。



posted by ハッピーオレンジ at 00:37 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多なこと
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。