2008年02月01日

[その3]FXの確定申告マニュアル2007

今日は第二表の残り全部・・・
といきたかったのですが、明日朝から
出張だったってことをさっき
思い出しましたので中途半端ながら、
第二表右側を1/3ぐらいまで書いたところで
いったん載せることにしました。

少しでもお役に立てれば幸いです。
・・・あ、ちなみに、今回書くのは
殆ど確定申告書の書き方そのままですので
分かりにくいところはこちらを見ながら
仕上げてくださいな。

まあ、一部ちょっとした雑談も載せて
いたりはしますけどね・・・。

(この記事は大元のこの記事に追加されます。
が、文章構成などは突如変わることも
ありますのでお気をつけてください・・・)

<お品書き>

★19.専従者について追記
★20.第二表の右にあるもの(前半戦)

* * * * * * * * * *

★19.専従者について追記

さて、昨日は専従者の話で終わったのですが
ちょっと思い出したことがあったので
書いてみました。
以下蛇足です。

ところで、この専従者給与(控除)、
普通は一人につき一人分しか取れません。
当たり前ですよね。人は真っ二つに
割ることなどできませんから。

でも、やっぱり例外はあります。

昔々、自分の知り合いに農家の一家の
旦那さんがいたのですが、農地の一部に
アパートを建てて大家さんもしていたん
ですよね。

で、確定申告の時どうしたかというと、
その旦那さん、自分の息子さんを

・農業(稲作)の専従者控除
・不動産所得(大家)を得るためのの専従者控除

と二重にとって申告していました。
専従者ってのは文字通り
「専」念して「従」事している「者」で
ないといけないのですが、その通り
役人さんに指摘されて、

「1年間ずっと農業をしているだけの農家
なんてねえ!冬にコメ作るのか!」
って言い張って、結局二重に控除を
認めさせたんだそうな・・・。

今はどうか分かりませんがもしそんな農家の方が
いたら試してみる価値はあるかも・・・。

ま、サラリーマンでなければいくらでも
税金を安くできるという例でした。

* * * * * * * * * *

★20.第二表の右にあるもの(前半戦)
さて、昨日書ききれなかった右側の空欄を埋めて
いきたいと思います。

○ 所得から差し引かれる金額に関する事項

タイトルは同じなのですが、その中身に
確定申告書のAとBで順序が違うところが
あるんですよね。
(以下、括弧書きの数字はそれぞれ第一表の数字を
対応しています。)

<「平成□□年分の所得税の確定申告書A」の場合>
・(6)社会保険料控除
・(7)小規模企業共済等掛金控除
・(8)生命保険料控除
・(9)地震保険料控除
・(10)〜(11)本人該当事項
・(11)障害者控除
・(12)〜(14)配偶者(特別)控除・扶養控除
・(14)扶養控除額の合計額
・(17)雑損控除
・(18)医療費控除
・(19)寄付金控除

<「平成□□年分の所得税の確定申告書B」の場合>
・(10)雑損控除
・(11)医療費控除
・(12)社会保険料控除
・(13)小規模企業共済等掛金控除
・(14)生命保険料控除
・(15)地震保険料控除
・(16)寄付金控除
・(18)〜(19)本人該当事項
・(20)障害者控除
・(21)〜(23)配偶者(特別)控除・扶養控除
・(23)扶養控除額の合計額

それでは、ここからそれぞれの説明をしていきます。

○ 社会保険料控除

<第一表の記入欄>
A表の(6)、B表の(12)

<第二表の記入欄>
・社会保険の種類
・支払保険料

サラリーマンで給与天引きの社会保険料は
それぞれの第二表の項目に

社会保険の種類・・・「源泉徴収表の通り
支払保険料・・・(その源泉徴収表の金額)

と書き、それ以外の方、または天引き分以外に
払っている社会保険料(年金、年金基金、介護保険料など)は

社会保険の種類・・・「(その名称)」
支払保険料・・・(その源泉徴収表の金額)

ここに書いた金額の合計額全額が所得控除の対象になります。

まあ、国民年金なんて帰ってくる当ての無いお金。
殆ど税金みたいなものですから控除されて当然
と思うわけですが・・・

最後は、合計額を計算して出して、記入して。
A表なら(6)、B表なら(12)に数字を書き写して
終了です。

ちなみにここに書いた金額の裏付けとなる資料
(源泉徴収票など)はこの表の裏に貼って提出することに
なります。
そうしないと、税務署が源泉徴収されているのか
分からなくなっちゃいますからね。

ここでも第二表の裏にこの源泉徴収票など、
その証拠資料を提出するために貼ってあげなければ
いけないことになってますので貼ってあげてください。
今後も何回も使う給与の源泉徴収票は
最後に貼ったほうがいいかもしれませんね。そのほうが
書きやすいかも知れないですし・・・

って本当はここじゃなくて、左側の記入の
仕方書いている時に書くべきだったことを
今更書いてます。すいません・・・

* * * * * * * * * *

ちょっと雑談・・・

え、会社から源泉徴収票って税務署に送られて
いるから、分かるんじゃない?
と思った方、なかなか鋭い。

でも、源泉徴収票って誰でも作れてしまうんですよ。
税務署に行くと、源泉徴収票の束みたいなものを
タダでもらえます。だからこそ、

・会社が税務署に送った源泉徴収票(正確には給与支払報告書)
・サラリーマンが申告に使った源泉徴収票

をつき合わせて間違いが無いか確かめているわけですね。
二重チェック機能です。

どうしてこの機能が年金屋(もうすぐ民営化される
らしいのでこう呼びます)にはないのか全くもって
不思議なんですよね。


○ 小規模企業共済等掛金控除

<第一表の記入欄>
A表の(7)、B表の(13)

<第二表の記入欄>
・掛金の種類
・支払掛金

小規模企業共済等掛金控除という名称が
長いのですが、ようは掛金を払った場合
に控除が受けられるものです。

・・・といっても「賭金」ではないので
ギャンブルの負け代をここになんて
書けるわけがないですよね。

そんな掛金にはこんなものがあります。

独立行政法人中小企業基盤整備機構の共済契約の掛金
「個人型」年金加入者掛金(いわゆる個人型401k)
心身障害者扶養共済制度に関する掛金

文字通り小規模の企業の役員さんが節税目的・・・
いや退職金代わりに納めている共済制度の掛金と、
401kの個人型の場合の掛金と、両親が
障害者の子供のために払うための掛金など
ある程度限られた掛金だけに限られています。

いずれも、
同じ掛金でも国民共済とか都民共済のような
その中身が保険に近い物はこれではなく
生命保険料の方になるようです。

基本的には上記の「掛金」に該当するもので
それぞれの胴元・・・じゃなかった
掛金の支払先が発行する証明書や源泉徴収票を
参考にしながらこう書くことになります。

掛金の種類・・・「(その名称)」又は「源泉徴収票の通り
支払掛金・・・(その金額)

後は、合計額を計算して出して、記入して。
A表なら(7)、B表なら(13)に数字を書き写すだけ。

○ 生命保険料控除

<第一表の記入欄>
A表の(8)、B表の(14)

<第二表の記入欄>
・一般の保険料の計
・個人年金保険料の計

小規模(後略)や社会保険料と異なり、全額を
控除できない所得控除です。
生命保険はお上に独占されている
社会保険料などと違い、
民間が取り扱っていることあるからそれにかかる
税金も差別されています。
だから保険料を見直そう〜なんてCMが
流れるんですよね。

というわけで、以下に簡単に計算方法は書いて
おきますが、ここで税金を安くしようなどと
思わず、無駄な保険やもっと安い保険が
無いか調べたほうが家計には役立つということ
だけ伝えておきます。
最近は見積もりだけでもいろいろもらえますしね。

(本当はここでアフェリエイトでも貼っておけ
ばいいのでしょうけどね・・・)

まず、手元に保険会社から去年の10月だか11月あたり
に届いているはずの「生命保険料控除証明書」
を用意しましょう。

・・・え、なくしちゃった?

それはまずいです。まずすぎます・・・
ちゃんと税金が帰ってくるものですから
取っておかないと。再発行してもらうのは
はかなり厳しいですよ。確定申告には期限も
ありますからお早めに・・・

ところで、ちょっと調べたら、再発行をWEBで
受け付けている保険会社もあるみたいですね。

気になる方は、
生命保険料控除証明書 再発行」と
「(契約した生命保険会社名)」
で検索してみてはいかがでしょう?

そうそう、給与などの源泉徴収票もお忘れなく。

そうしたら、第二表のほうには
こう書きます。
・一般の保険料の計・・・(その合計額)
・個人年金保険料の計・・・(その合計額)

生命保険料控除証明書や源泉徴収票にほぼ
そのままの名称で書いてあるはずですので
すぐに書けると思います。

で、ここからが本題。
一般の保険料に書いた金額を次の式で
変換してください。

25,000円以下・・・そのままの金額
25,001円以上50,000円以下
  ・・・その金額÷2+12,500円(1円未満切捨て)
50,001円以上100,000円以下
  ・・・その金額÷4+25,000円(1円未満切捨て)
それ以上・・・50,000円

次に個人の保険料に書いた金額を次の式で
変換してください。

25,000円以下・・・そのままの金額
25,001円以上50,000円以下
  ・・・その金額÷2+12,500円(1円未満切捨て)
50,001円以上100,000円以下
  ・・・その金額÷4+25,000円(1円未満切捨て)
それ以上・・・50,000円

で、その合計額を
A表の(8)、B表の(14)
に書くことになります。
全額控除させてくれればいいのにねえ・・・。

なんて、愚痴っていても始まらないので、
計算も終わったら参考にした、源泉徴収票と
生命保険料控除証明書としっかりと
第二表の裏に貼り付けておきましょう。

* * * * * * * * * *

今日のあとがき:

全部書き終えたら再構成する予定です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

posted by ハッピーオレンジ at 01:49 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 確定申告・税金
この記事へのコメント
ただいま、きゅうちゃんが遊びに来てくれてまぁ〜す♪
会社のPCで確認してるので
画像コピー出来なくて・・・残念。。。

Posted by ナッキー at 2008年02月01日 12:28
ナッキーさん☆

え、きゅうちゃんそっちに遊びに!
そうだったんですか!
あちゃ〜。自分も見逃しました。
次回に期待します♪
Posted by ハッピーオレンジ at 2008年02月02日 23:40
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