2008年02月20日

撤退は東芝の作戦勝ち!

東芝がついにHDDVDから撤退を宣言しました。

東芝がHD事業から撤退を正式発表、米ワーナーの離反で決断
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080219-00000059-reu-bus_all

まあ、もともと劣勢だったので、むしろ(以下略)

* * * * * * * * * *
↓修正前↓
赤字が減るとの期待からここ数日は下げ渋っていた
株価も今日の始値は高かったですね!
(その後売られましたが・・・)
↑修正前↑

※21日,修正。もともと書いてあったこの文章は
見なかったことにしてください。
(余りにも酷いのでさらしておきます・・・)
週足を見て日足と勘違いしたのでおかしなことを
書いてしまいました。

* * * * * * * * * *

でも、今日この東芝の撤退の話を聞いて、あれ、
もしかして、最初から、ブルーレイvsHDDVDの
対決って仕組まれてたのかな?なんて思いました。

というのも、ちょっと前に東芝さんはこんな
気になるニュースを発表しているわけです。

東芝、NANDフラッシュ新工場の報道に「何も決まっていない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000020-imp-sci

で、結局この話も撤退と同時に正式に
発表されました。

東芝が半導体の新工場を2棟同時に建設、総投資額1兆7000億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080219-00000057-reu-bus_all

>「グローバル競争では、わずかな対応の遅れが
> 大きな事業損失につながりかねない。
> 投資の手綱を緩めるわけにいかない」

なんて言ってます。明らかにHDDVDに社運を
かけている企業の発言ではありません。
始めっからHDDVDを捨ててますよね・・・

ワーナーブラザーズがHDDVD陣営から
撤退した時も、殆ど引きとめようと動いた
形跡は見られませんでした。
結局、東芝は元々HDDVDなんて規格を売り込もう
なんて気は全くなくて、ブルーレイで次世代DVDの
規格が一気に進み、他の企業(P社とかS社に)
に大きく出遅れるのはマズイと感じたの
ではないか?と。

そこで、とりあえずマスコミにも登場して
もらってブルーレイvsHDDVDの構図を作って
もらって、S社やP社が湯水のように資金を
投下して頑張っている間にこっそり巨大な
半導体工場などの計画を作ってそっちの分野で
稼いでいこうとかなり早い段階から決めていたん
じゃないかなあなんて思います。

改めて考えてみれば、マスコミだけが、あの陣営が
ブルーレイについたとか東芝ピンチとか騒ぎ立てて
いただけで、消費者はどっちが最終的に使えるのか
分からない&さほど次世代DVDに興味なんか無いので
規格が決まるまでは買う気なんか全くありません。

その一方ソフトの供給元であるアメリカは日本が
作った2つの規格の間でウロウロしてくれたので、
マイクロソフトあたりが独自に作ったアメリカ発の
第3の規格なんてのも登場しなかったわけです。

結局ブルーレイって規格の正当性をちょうど
アメリカの大統領選(の予備選)のように
ソフト供給元だけでなく全世界の消費者に
認めさせることに成功したわけです。

簡単に言えば、東芝は体を張って日本の規格を
維持させたので、日本の企業全体にとっても
ばんざい。勝ったP社もS社も当然ばんざい。
東芝はサンディスクとの提携にうまく行けば
HDDVDなんかよりもずっと儲かるメモリで勝負
できるからばんざい。

といいこと尽くめの結果だったように思えます。
このことが具体的に分かるのはきっとブルーレイ
が普及してきた頃なんでしょうね。
多分そのころにはまた次世代のブルーレイ規格で
戦っていることでしょうから・・・。

・・・あれ?N社は大丈夫かな?
posted by ハッピーオレンジ at 01:05 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多なこと
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